人は汗で体温調節します
人は汗で体温調節しますが、時として思った以上にたくさんの汗をかき、生活が送れなくなる病気を多汗症と呼びます。
脇汗が多い状態を『腋窩多汗症』と言います。腋窩多汗症は、若年層や中年世代で多く発症し、仕事やスポーツ、レジャーなどの通常生活で制限がありなかでも心理面、精神的に苦痛をきたす疾患でもあります。ですが、病院で治療し治すことが出来ます。どのような治療方法があるのかを前もってよく調べましょう実は汗からニオイは発生しないんです。
脇汗だって無臭です。
でも、汗をかいて何も対処しないと、脇汗が酸化したり細菌に分解され、それがニオイの元となり、臭いにおいや、わきがのにおいを発生させます。さらに、脇汗が多量になると細菌も活発に汗を分解するために、ケアしない状況でいるとぐんぐん臭気レベルが上がります。
暑い季節やスポーツ後の汗が臭いのはそのためです。
毎日のわきがケアの基本的なことは、肌の汚れを落とすこととわきの湿度を一定に保つことです。しっかり汚れを落とさないとわきの肌表面の異常の原因となります。また、肌の潤いが失われてしまうことも内側の水分が逃げていかないようにする機能を低下させることにつながるので、保湿は必ず行ってください。
しかし、余計に保湿を行ってもニオイを誘発することになります。
ラポマインはわきがケアに欠かせないという女性も増えてきているのではないでしょうか。
毎日のわきがケアの際にラポマインを使用することで、今よりさらに保湿力アップができるとされています。
ラポマインの塗り方を変えることによってもいろいろと効果が変わってきますので、適度な量のラポマインを探してみてください。
また、ラポマインの効果は継続塗布によって違いがありますので、絶対に3ヶ月以上は続けましょう『エクリン腺』と『アポクリン腺』とは汗を分泌する汗腺のことです。
『エクリン腺』は全身にあり、エクリン腺から出る汗は、9割が水状であることから、サラっとしてニオイが出にくい汗です。 緊張した時や辛いものを食べた時に手の平や足裏、脇などにかく汗は、このエクリン腺から出ています。
手汗の量が多い「多汗症」もエクリン腺から分泌される汗が原因です。
思春期にからだの特定の部位に発達する『アポクリン腺』の汗も、分泌されてすぐはほとんど臭いません。ただし、対策しないまま時間が経過すると細菌が汗を分解して、脇汗特有の臭いを発生します。
そのうえ、色素成分含有するため、黄ばみや汗ジミになってしまいます。
関連記事